2019年9月9日月曜日

ホースレース(Horse Race)

ホースレースはトランプを使ったギャンブルゲームです。
3人以上でプレイできますが、5~8人ぐらいがお勧めの人数のようです。
通常のトランプ1組以外に大量のチップが必要になります。

概要

通常のトランプよりジョーカーを除いた52枚1組を使用します。
可能であれば各プレイヤーのベッド用のカードとして、もう1組のトランプを用意します。このときプレイで使うトランプと区別が付きやすいトランプを使います。
各プレイヤーに均等にチップを渡します。
だいたい1人あたり100~200ぐらいが良いと思われます。
ゲーム開始前に各スートのAを横一列に並べます。
このゲームでは4枚のAが馬に見立てられます。
ゲームが終わるまでAは場に置いたままになります。
他のカードと混ざらないよう気をつけてください。
ゲーム終了は特に決まっていませんので、ディーラーが2,3周やプレイするレース(ゲーム)数を事前に決めておきます。

プレイ

ジャンケンなど適当な方法で最初にディーラーを決めます、以降ディーラーは時計回りに持ち回りで交代します。
ディーラーはカードをシャッフルした後、表向きに7枚カードを並べます(写真参照)。
もし1つのスートが5枚以上並んだときは、A以外のカードを集めてシャッフルし直し、再度7枚表向きに並べます。1つのスートが4枚以下になるまで繰り返します。
便宜的に表向きに並べた7枚のカードを、「オッズカード」と呼びます。
残ったカードは山札としてディーラーの脇に裏向きのまま置きます。
その後ディーラーは表向きの7枚のカードを見て、オッズを決めます。
オッズは以下の推奨オッズの通りに決めます。ある程度慣れたら、ディーラーの裁量で自由に決めてもかまいません。
【推奨オッズ】
  • オッズカードに1枚も出ていないスート:1(賭けたチップの枚数分もらえます)
  • オッズカードに1枚出ているスート:2(賭けたチップの2倍の枚数もらえます)
  • オッズカードに2枚出ているスート:3(賭けたチップの3倍の枚数もらえます)
  • オッズカードに3枚出ているスート:5(賭けたチップの5倍の枚数もらえます)
  • オッズカードに4枚出ているスート:10(賭けたチップの10倍の枚数もらえます)
オッズを全員に公開した後、賭けられる上限を決めます。
概ね10~30ぐらいが良いと思います。勿論上限は自由に決めてもかまいません
その後、各プレイヤーは上限の範囲内でどのスートの掛けるか決めます。
上限ないであれば複数のスートに賭けてもかまいません。
全員がかけ終わった後、ディーラーは山札を表向きに1枚場に出します。
出したカードはそのスートのAの脇に並べます。
1つのスートが8枚(Aを含めると9枚)になったら、そのスートがゴールに到着し、1レース(ゲーム)終了になります。
レース終了後、到着したスートに賭けていたプレイヤーは、オッズに従いディーラーからチップをもらいます。つまりディーラーが支払います。
外れたチップは全てディーラーがもらいます。
1つのスートは13枚です。オッズカードに多く出ているスートは、それだけゴールにたどり着きづらくなります。
オッズカードに4枚並んでいるスートは、残りのカード全部出ないとゴールにたどり着きません。
事前に決めたレース数が終了したら、ゲーム終了です。
一番チップを多く持っているプレイヤーの勝利になります。
タイだった場合は引き分けになります。

ベッドのバリエーション

アメリカ競馬のかけ方と同じような賭け方を採用してもかまいません。倍数やオッズは好みで決めて良いでしょう。
・デイリーダブル:指定された2レースの1着を当てます。ディーラーが2レース担当し、2レースとも1着になったらオッズを2倍または3倍にするというバリエーションで良いと思います。
・連勝単式
・3連単(1・2・3着に入る馬を順番通り当てる)

ジョーカー入りバリエーション

ジョーカーを1枚加えます。
ジョーカーが「オッズカード」に出た時はシャッフルし直します。
レース開始後、ジョーカーが出た場合は一番先頭のカード以外全てを1枚増やします。
裏向きに使用しないカードで補うといいでしょう。

カルカッタ・ホースレース

Roland Scheicher氏が考案した、ホースレスのバリエーションゲームです。
1人あたりチップを150受け取ります。
6~8人が推奨のようです。
このゲームでは4枚のAを競りに賭けます。
オッズカード7枚出た後、競りを開始します。
ディーラーも競りに参加することが出来ます。
競りの進行は全員一斉に行います。直前の値段より多く宣言し、誰も上げなければそのプレイヤーがそのカードを競り落としたことになります。
ディーラーが3つ数えるなどして時間制限をもうけます。
競り落としたプレイヤーはAを受け取り自分の前に表向きに置きます。宣言した分のチップをポッド(銀行)に払います。
1人のプレイヤーが複数競り落としてもかまいません。
4枚のAが競り落とされたらレース開始です。
このルールでは2着が決まるまではレースを続けます。
最初に8枚出たスートのAが1着、その次に8枚出たAが2着になります。
2着が決まるまで1着のスートが出ても無視します(1着のスートのカードに置きます)。
1着を当てたプレイヤーはポッドのチップの2/3、2着を当てたプレイヤーは1/3を受け取ります。
もし1枚余った場合は1着を当てたプレイヤーが受け取り、2枚余った場合は、1着、2着を当てたプレイヤーが1枚ずつ受け取ります。
それ以外のルールはホースレスと同じです。

遊んでみましたが結構盛り上がるゲームでした。オッズカードが4枚出てるスートが以外と健闘したり、オッズカードに1枚も出ていないスートが結局1位になれないときもあったりしました。
カルカッタレースの方が盛り上がりましたが、競り落とせないと見学プレイになってしまいます。1枚のAに複数人(2人までとか)工夫するとより盛り上がるようです。

参考サイト

PAGOT.COM
Wikipedia
Gamblingsites.org
PinkyMcDrinky


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